(2023.03.06記)
(あの世の様相は、霊界の階層によって大きく異なります。ここでは、主に「幽界の上層部」、及び「霊界」、更に「高級霊の世界」について、言及いたしました)
➀ 意識と記憶⇒死んでからまもなく意識がもどり、なんと、徐々にすべての記憶がよみがえる。(どんなにひどい認知症の人でも、脳に生まれながら、大きな障害のあった人でも、霊(魂自体)そのものは正常です、死んだのちに、正常になって蘇ります。)
② 死亡直後の、幽界の世界は、見た目は、この現世と酷似した世界です。
神の計らい・神の配慮。
地上とそっくりなため「自分が死んだことが分からない人もいます」。
あの世は、この世界の延長線上にあるのではなく。そもそも、この物質世界が、霊の世界であり。波動(周波数)の違う異次元の世界です。(コインの裏表・霊界が表。霊界が本体)
③ 死後の世界は、人格。地上時代の性格を、そのまま保ち続けます。記憶、人間性、知識と教養、人生観、趣味趣向、個性。
気になるのは、「顔」(スタイル)です。亡くなった直後は、その直前の顔が、 その人の顔ですが、自分が死んだことを知ったあと、霊性が高まるにつれ、若い時の顔になることが可能です。
あの世は、老人だらけということは、まったくありません。若返って、はつらつとしています。ただし、極端に若返って、不都合が生じる場会もあるようです。例えば90歳の人が、10歳になるとか。
④ 肉体がない。(霊が実在の世界)⇒しかし、想念の世界にもかかわらず、すべてものに、この世の物質以上の実感がある。手も足もしっかり触れることができ、握りしめることもできる。決して、足のない世界ではありません。
⑤ 肉体がないので、がんも、脳卒中も、心筋梗塞も、腰痛も、すべての病気からの解放!!
トイレも、まったく必要なし。ああ、うれしい。
⑥ 眠らなくてもいい(不眠症も、一発解決)。夜と昼がない。常に明るい世界。
⑦ エネルギーは、霊力=霊のエネルギー。
現代物理科学(E=mcの2乗)のまったく通用しない世界。
異次元の世界。コインの裏表。霊の世界が真実の世界、実在の世界。真逆なり。
あの世は、太陽エネルギー(物理的な)でも、光エネルギーでもありません。
霊のエネルギーです!
⑧ 太陽はありますか?(霊太陽が、さん然と輝いております(幽界下層)、神の配慮。しかし、霊界では必要性がないので消滅します。そもそも、地上界の物資的太陽ではありません)
⑨ お金⇒いらない。 (投資は⇒必要ない。銀行なし・証券会社なし。保険会社なし)
≪霊界では、人のこころがすけて見えます。すべて、こころが、丸見え。オープン・ザ・ドア。(その人の霊性のレベルが透けて見える)≫
⑩ 食べ物・お酒・たばこ⇒必要なし。⇒ただし、幽界では、お酒がのみたいなと想うと現れます。食事も出てきます。でも、物質界のようにおいしくありません。そもそも、栄養によって肉体が成長するわけではありません。「食べることに意味がないことが分かる」⇒食べなくても死なないということです。飽きる。
ウエイトトレーニングも、ダイエットも必要ありません。
⑪ 住居⇒想念で、好みのお家が現れます。(幽界のサマーランド)
⑫ 男と女(いとなみ)⇒霊界では、男女の差が希薄になる。⇒神界では、男女の違いは消滅して、光の世界です。
⑬ ファッションは!⇒まさに創造の世界。芸術としてのファッションは、存在します。が、しかし、高いお金を出して買うブランド品には、その意味がない。
⑭ 宗教(あります)⇒幽界下層部では、イスラム教・キリスト教・新興宗教等が、現世と同じようにありますが、徐々に「真実の神」を知ることになる
⇒霊的知識・霊的真理・神の摂理を。⇒神は、ひとつ。霊界の人々は、「霊界の宗教」を信じている。
⑮ 憲法・法律⇒ない。⇒あるのは、完璧なる法則。自然法則。神の摂理。
⑯ 現世のような、檻のある刑務所は、ない。
⑯ 個人情報⇒必要性がない。(心は、丸見え。真実が見える。分かる)
⑰ 医者はいらない(肉体がない)⇒あるのは『霊医』だけ(こころの病・たましいの病)
ただし、「魂も病みます」。分かりやすくいうと、こころの病。具体的に言えば、「霊的真理」を知らないための病です。あの世は、歯医者も、外科医も必要なし。
⑱ 食堂・レストランがない(肉体がないから、食べる必要がない・・・)⇒しかし、幽界では、食べたいと思うと出てくる。
⑲ ギャンブル(お金が存在しないので)⇒やっても、飽きる、楽しめない。
⑳ 仕事⇒必要がない!!??⇒お金を稼ぐためとしての仕事の必要性はない!お金が1円もなくても生きていけます。ただし、幽界では、現世と同じ仕事を、意味もなく、または、その仕事が好きで好きで、続けている人はいます。
⇒最終的には、「人の為に役立つ仕事」「ひとの心をいやす仕事」「学校の先生のような仕事(霊的真理の普及)」「愛と奉仕の仕事」に集約されていく。
⇒幽界(上層部)は、「サマーランド」(すべての夢が実現する、パラダイス・桃源郷)⇒ただし、限界はある、夢の実現は、その人の霊力(霊性の高さ)に正比例。(神の摂理を超えることは自動的にできない)
㉑ 図書館・本⇒「霊界図書館」があります。すべて揃っております。
㉒ 言葉はいらない⇒最初の段階では、言葉で話しますが、テレパシーが通信手段となります。 よって、ケイタイは、必要なし。
㉓ パソコン⇒存在しない。あっても機能しない。その存在意義がない。(物質だから)
㉔ 時間と空間の制約を受けない世界。(時間がないというわけではない。言葉で説明することは極めてむずかしい。起承転結はある。原因と結果はある)
㉕ 地図のない世界。ナビシステムはいらない。でも、まったく困らない。行きたいところへいつでも行ける、瞬間移動(光の速度を超えて、一瞬で)。ただし、その能力(できる範囲)はその人の霊力に正比例する。
㉖ 芸術(音楽・絵画)⇒幽界も霊界も、まさに芸術の花咲く世界。まさに、驚嘆、言葉に表すことが出来ないほどすばらしい!
霊界には、今のあなたには理解できない性質と卓越性をもった音楽が存在する。地上では、まだ一度もお聞きになったことのないオクターブがあり、シンフォニーもあります。ミュージックホールは、霊界が誇る財産といってよいほどです。地上のいかなる音楽も表現できないオクターブの音をあなたも聴くことになります。
クラシックを主体に、多様な音楽があるが、ハードロックやヘビメタはない。(耳をつんざく大音響。音楽の俗悪化、凶暴化は消滅する)
特に、霊界は、言葉では言いあらわせない程、極彩色のすばらしい世界です。
㉗ ゲーム(囲碁・将棋・ポケモンゲーム・その他各種ゲーム)⇒求められる普遍性。あきたらお終い。
㉘ サマーランド(幽界の上部)とは、どんな世界ですか。「働かなくても生きていける世界」「何でも手に入る世界」「思うことが何でも叶う世界」「天上の楽園」。
神は、どうしてこのような「安楽な天国のような世界」(サマーランド)を創られたのでしょうか?(10年~100年・・・)
⇒幽界とは、地上的な欲望をすべて拭い去り、地上臭を完全に消し去り、次の「霊界」へ行くための準備をするところです。
幽界のサマーランドは、地上での苦難を乗り越えてきた人たちへの、神からのご褒美なのでしょうか?しかし、いずれ、飽きて更なる高みを目指すようになる。
あの世(幽界)の「何でも思い通りになる世界」(幽界上部のサマーランド)は、いずれ魂は、「幸せってなんだっけ」と、真剣に考えるようになる。いつか、飽きが来て、これではいけないと、考える。更なる進化で、「幽界」から「霊界」へと自動的に導かれる。更なる霊界で、現世への再生を願う人も大勢います。
㉙ 悪人は、いますか?⇒います。(幽界下層部)
しかし、サタンはいません。
中間境・幽界下層部・幽界中部・上部(サマーランド)・霊界・高級霊の世界(神庁)・さらには神々の世界では、その様相は、まったく異なります。
ひとくくりで、「霊界」といっても、「どの世界で捉えるか」で回答(様相)は、異なります。
分かりやすい例えでいうと、地球の降り立った宇宙人が、デズニーランドに降りれば、「この地球はなんと楽しい楽園なんだ」と思うし、ウクライナの降り立てば、争い殺戮を繰り広げり人たちを見て、なんと野蛮な低級なる人類だと思うでしょう。(私見。現実には、宇宙人はそのような星にはやって来ませんが、少なくても十分な下調べ、人類観察の上で・・・)
あの世は、バームクーヘン的ピラミッド構造です。
㉚ 再掲。「刑務所は、ありますか?」(ヒント、罰するための、法律は?)⇒ありません。
⇒ただし、幽界の最下層には、低級霊・浮遊霊・邪霊がいます。そういう人たちは、「親和性の法則」により、自然と寄り集まっております。悪人たちの集まりは、塀のない刑務所状態と言えるかもしれません。
霊界の絶対法則 【親和性の法則】
㉛ 悪人は、やりたい放題ですか?
取り締まる、警官は、いますか?⇒警官はいません。しかし、悪人は、います。幽界の下層部に集まっております。霊性が低く、意味もなく争っております。(親和性の法則)
【魂の成長を促すものは善。成長を遅らせる者は悪です】
幽界の『最大の社会問題(霊界問題)』です。死んだにもかかわらず、死んだと思っていない人たち。霊的知識・霊的真理をまったく知らない人たちが、幽界下層部にはたくさんおります。低級霊・呪縛霊。
そういう人たちのために、守護霊、指導霊たちが日夜、啓蒙活動、普及活動、救済活動をしております。
更に、「無明の闇」にいる人達(自殺者)、現世での悪が身について、抜け出せない人たち、極悪人と言われる人たちにも、救済の手は差し伸べられますが、そもそも、そういう人たちは、救済を拒否する人が多い、そういう場合は、一時的にほっておかれますが(本人の自覚と本人が自力で目覚めるために)、救済が、断念されることは決してない。
神庁の二大救済計画。➀人類救済計画 ②幽界の最下層の救済計画。
⇒神の摂理と、自由意志とカルマの法則。
『まいた種は、自分が刈り取らなければならない』本当の意味での「自己責任」。あなたは、いつ気付きますか。
魂の覚醒。すべての人(悪人も)が、「良心」という正しい羅針盤を持っている。
「悪人」とは、ずばり霊性が低い人。霊界の未熟児、幼稚園児。
真実の世界がまったく分かっていない。【霊的知識と霊的真理】
「霊的無知」の状態にいる人たち。
㉜ 裁判所はありますか、検察官や、弁護士は。⇒ありません。いません。
㉝ 地位も名誉も、過去の肩書も、まったく通用しない世界。
㉞ 「再生」(生まれ変わり)は、「霊界」の人が、本人が納得したうえで、再生する。⇒魂を磨くために、再度地上世界へ。
㉟ いったい、「何を目的とした世界(霊界)」ですか。めざすべき目標は、なんですか?
⇒神の子らの、「魂の進化・向上」「霊性進化」「霊的成長」です。
霊界人の、人生の目的は。⇒実は、現世もまったく同じです。
霊性の進化・向上。霊的成長です。
霊界人の、楽しみはなんですか?(レジャー・余暇?)。楽しみは、いくらでもあります。
㊱ あの世は、知識と教養の世界ですか?⇒その通り。(霊的知識・霊的真理)
⇒それを、実践する世界です。「愛と奉仕」です。
㊲ 霊性の高さが、すべて。⇒更なる高見をめざして。
㊳ 永遠の、進化向上。
㊴ めざす職業は、「愛と奉仕、人助け、人のために尽くす仕事」。
自己満足的職業から、他の人を喜ばせる職業へ。魂の成長。霊界の進化に寄与する職業です。
神の助手。
死んでいることが分からない人、現世に、未練・執着している人。
死んだら楽になれると思っていた人。落ち込んでいる人、戸惑っている人、こころが病んでいる人、「生きがい(死にがい)」が見い出せない人を、なんとしても助け出すこと。
メンタルドクター。スピリットドクター。それが、あの世の霊医(霊的精神科医)です。
【私は、霊界の人生相談、霊界メッセンジャーになりたい】
霊界は、すべての人が、つながっていることが、明確に自覚できる世界です。
神の愛をひしひしと感じる世界です。
神の愛を実感できる世界。
そして、それは、「他者への愛」へと転嫁される。
㊵ 人は、永遠の生命。1万年、1億年、10億年、100億年・・・魂は不滅です。
百億度で焼かれようが、絶対温度(-273度)になろうが、物的手段では、もちろん、絶対に死なない。さらに霊界でのあなたも、神の一部、自分自身が「神の子」たるを知ることになる。永遠の生命とは、そのことを言っている。
あなたが神だから、死なないのです。永遠の生命なのです。
別の言い方では、
㊶ あなたは、神の子。ということは、神は、どんなに出来が悪くても、悪行の限りを尽くそうが、その子らを、消滅させることはできない。
なぜなら、神の子は、神そのものでもあるからです。
⇒「神の救済の愛」「神の絶対愛」
【霊的視野をもって、すべてを見てみると、すべての真実が見えてくる】
あなたは、いずれ、1万年後、10万年後、100万年後、大宇宙を、時を超えて縦横無尽に旅することが、できます。
なぜなら、あなたは、神だからです。
2019年3月31日 黄輝光一
追加参考:【霊界の階層図】
スピリチュアルカウンセラー「あづさ」さんの【頑張らないで幸せになる】ブログより、
2022年5月8日タイトル「死後の世界をめちゃくちゃがんばって図にしてみました!」から、引用させていただきました。
作成者は、「あづさ」さんです。
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