霊界叙情詩 ― 神の子の教育 ―

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霊界叙情詩 ― 神の子の教育 ―

大いなる宇宙は、沈黙のうちに語る。
銀河の旋律は、永遠の調べを奏で、
星々は無数の灯火として、
「生きることは、愛すること」と輝き続ける。

大地は、母のように私たちを抱きしめる。
草は芽吹き、花はほほえみ、
鳥は翼を広げ、風は歌う。
小さき虫にさえ、尊き使命があり、
ひとひらの花弁にさえ、無限の宇宙が宿る。

やさしき鹿のまなざしは、
「争うな、憎むな」と教え、
川を泳ぐ魚の群れは、
「共に生きるよろこび」を語る。
森の木々は根を張り合い、
見えぬ地下で互いを支え、
「助け合うこそ、真のいのち」と囁く。

神の子よ――
人はただ知識を積むために学ぶのではない。
富を誇るために生きるのでもない。
魂を磨き、愛を実らせ、
宇宙の大いなる調和のひとしずくとなるために
生まれてきたのだ。

いのちは、ひとつ。
大地のいのちも、草花のいのちも、
動物のいのちも、
あなたのいのちも――
同じ聖なる源から流れ出た、
永遠の光の子。

だから、誰をも傷つけてはならぬ。
奪うよりも、分かち合え。
憎むよりも、赦せ。
孤独よりも、共に在れ。

やがて人は肉体を脱ぎ捨て、
魂は霊界の園に帰る。
そこは愛の完成された世界、
涙が喜びに変わり、
別れが再会に変わる場所。

神の子の教育とは、
この地上を歩むあいだに、
「愛を生きる術」を学ぶこと。
それがすべての教科書であり、
すべての霊界教訓である。

大宇宙よ、見守れ。
大自然よ、教えよ。
大地よ、抱け。
草花よ、笑え。
動物たちよ、語れ。

――そして、人よ、気づけ。
あなたは、神の子。
あなたは、愛そのもの。

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