これぞ、先月75歳の誕生日を迎えた私、金丸金造が、到達した最高の「人生訓」であります。
私の人生。会社の倒産、妻との離婚。その後、AT事業で大成功して、巨万の富を築くも、傲慢経営、そして更なる事業拡大と投資の失敗で、倒産する。
人生色いろ、ひとそれぞれとは言うものの、「今だけ、金だけ、自分だけ」
この言葉こそが、私の人生で到達した「金言」です。
現在私の、資産をお話しすると、預金残高、5700万。不動産なし。家賃4万3千円。40年前に離婚し、二人の息子とは音信無し。現在、築55年のぼろアパートに一人暮らし。友達なし。
ただし、現在のところいたって健康。なぜか健康。そして、時間は、今日何をしようかと思う程、有り余るほど、たくさんあります。
趣味は、「酒とたばこ」
自宅での映画鑑賞と、世の中の理不尽なことを告発すること。町内の嫌われ者かもしれませんが、「言いたいことははっきり言う」が私の信条です。
では、ここで私が到達した人生の「金言」をご披露いたします。
① 人生は、お金がすべて(お金だけ!)
偉そうなことを言っても、0円では、相手にされません。
この世界の勝者とは、ズバリ億万長者です。お金こそが、人生で最も美しいもの。尊いものであります。(私の経験則)
ボランティアだ、奉仕だ、寄付など。私の辞書にはない!
利他、人のためにつくす。ちゃんちゃらおかしいです。
まずは、一人で生き抜くための「力」と「お金」です。
そのためには、もちろん最低限の「健康」は、絶対条件です。酒とたばこは、私にとって最高のストレス解消です。止めてまで、長生きはしたくないです!
② 今がすべて(今だけ)
私は、「関係ない」という言葉が大好きです。
3つの関係ないとは、①過去 ②未来 ③死後の世界です。
過ぎ去った過去は存在しません。過去のいやなことは、すべて忘れましょう。
後悔はありえない。反省もいまさらしても無駄ですよ!「カルマ」(原因と結果。罪と罰)なんて、あるわけない!自分の年齢を、もう一度考えて見ましょう。
80歳ですか、もう、反省するには手遅れですね!
まだ、健康なうちに、今を、極上に生きろ。今を、とことん楽しむ。
100%確定していない、超、非科学的な「死後の世界」に、思いをはせるほどおろかなことはない!!まさに時間の無駄です。
「死んだらおしまい」
これこそ、絶対真理です。その大前提のうえで、「今を生きる」のです!
③ 今世で、お金は使い切る!
これは、きわめて重要なことです。子供たちには、一銭も残してはいけない。
大金を残しても、ろくなことにはならない!これは、自明の理。
④ 信じられるのは、自分だけ。誰かが助けれくれると思ったら、大間違い!
あてにできるは、自分だけ!
とことん、自己中に生きよ!(自分だけ)
他人の心配より自分の心配
「利己愛」大いに結構。
「自分の生きたいように生きる」
「自分のやりたいことをする」
「自分の好きなことだけする」
まさに、私の苦難の75年人生から、学び取った最高の「金言」です。
私は、ここまでなんとか生き抜いて来たんです。「楽しむ」は、自分へのご褒美です。
「人に迷惑かけてもいいじゃない!」(和田秀樹医師の本での意見です。過激ですが私は納得です)
「言いたいことは、はっきり言う!」
これは、重要なことです。もはや、この年齢で忖度する必要はありません。
去っていく、友達を追ってはいけません。孤独を楽しむ。所詮、人間、最後は、ひとりです。「白骨死体」が待っています。あなた自身のことです。
親族に、見取られ死にたい。気持ちは分かりますが、現実はそうではありません。アパート独居老人の私の未来は、白骨死体です。ひとりで旅立つのです。虚無の世界へ。
当然です。私は、それを、決して悲しい出来事だと思っておりません。
⑤ 不測の事態に驚かない!
75年。人生は何があるか分からない。
これは、当たり前のことです。
当然、今後の、私自身も、
がん・心筋梗塞・脳梗塞の「死の三択」です。
重要なことは、これまで、一生懸命に生きて来たかです。
十分に、楽しんできたかです。
ズバリ「死への覚悟」ができているかです。
が、しかし、
「私は、死を真剣に考えたことはありません」
という言葉は、「真実」を知っている方の考えです。「死を考えること」がいかに無駄であることを、本能的に分っている方です。私は、それはすばらしいことだと考えます。
いずれにせよ、
人生に絶望せずに、とことん人生を楽しんできたかです。
残された時間は後わずか!老後は、まさにそうです。
「迫りくる死は、当然の帰結」なのですから、それまでに、悔いのないように、自分自身を偽ることなく、
人生を謳歌しましょう。
謳歌すれば、
「死しても後悔無し」の心境になれるのではないでしょうか!
あなたは、金丸金造氏の金言に、どう思われますか?
金丸金造氏の金言「今だけ、金だけ、自分だけ」に、涙が出る程、情けなく、悲しくなる金言です!
黄輝光一
いったい彼は、豊富な人生経験から、いったい何を学んできたのでしょうか。
私は、多くの精神書、こころの啓発書、人生論をたくさん読んできましたが、今最も売れている本。今、最も話題になる本、今、最も称賛を受けている本の「共通項」が、
「人生は、楽しむ為にある」という金言です。
若者だけではなく、人生体験の豊富な人達、死を前にした多くの老人たちが、「まさに、その通り」と、大合唱しております。
私は、「東京サロン」(勉強会)で、最大の目標を、掲げております。
すなわち「学びの場」です。それは、人それぞれ、いろいろな考え方があり、皆さん方が、テーマを持ちより、大いに討論しましょうという、フリートークの場です。同時に、それぞれの意見を尊重し合うというスタンスです。
結論を出せないまでも、ズバリ「たのしみ・快楽」で、酔いしれるその時間のすこしでも、「真実」を知る場であってほしいという願いです。
「残された貴重な時間は、後わずかです」は、現世の時間が、学びの時間が、後わずかという意味です。
私の、人生の目的は、ずばり「人のために尽くす」です。
しかし、この「人生は楽しむ為にある」という、圧倒的な大合唱の前に、両手で防御しながら、大いに叫びたい心境にあります。
まさに、この世に蔓延する、人類を滅ぼす、最大級の疫病「自己中心主義(エゴ)」です。
自分さえよければいい、ということです。幸せとは、「自分が」幸せになることです。それ以外にはない。
極論すれば、「他人(敵)は、死んでもかまわない」(戦争)ということになります。
私たちは、一人だけで生きている訳ではありません。
金丸金造氏の、金言、言いたいことを列挙しながら述べたいと思います。
人生は、短い、ならば「自分のやりたいことをやる」
「人生は、楽しいことだけをする」
この根底には「死んだらお終い」という、彼の言う「絶対真理」から来ております。ならば、悲しむ人生より、笑って人生を終わらせたいということです。
死を前提とした「快楽主義的人生」といえましょう。短い人生、「楽しく生きる」ということです。
⇒もし、これが正しいとすると、とても平和は望めませんね。一人一人が、勝手気ままに生き、他者への思いやりなく、世界は、やりたいことで衝突し、収集はつかないと考えます。私たちは「ひとりで、生きている訳ではない」ということです。すべての人は、つながっております。地球は一つ。ワンネス(人も自然も地球も宇宙もすべてつながっている)です。共存共栄です。
⇒重大なことは、「人生は現世では終わらない」ということです。
永遠の生命。魂は不滅です。
そして、死後、「自分がどのような人生を歩んできたかを、反省し自分自身に問いかける」が死後の真実です。これをカルマの法則といいます、「神の摂理」です。
この世界は、地球という学校、学びの世界。私たちは、ある重大なことを学ぶため、魂という花火を点火させるために、この地上に生まれてきました。決して、人生楽しめばいい、それだけでの為に、生まれてきた訳ではありません。
ズバリ、そのことにいつ気付くかが、「人生の目的」です。
つまり、「魂の覚醒」「たましいの目覚め」です。
そして「魂の進化向上」「霊的成長」です。
これこそ、この大宇宙の「最大の種明かし」でもあります。
このことを、知らないと、先にすすめません。間違った人生航路を進むことになります。これを「霊的無知」といいます。
信じない人にとっては、そういうあなたこそ「無知」ですよ、ということになります。が、〔科学至上主義。目に見えることのみが真実。唯物史観〕
「人は、死なない」「永遠の生命」「あなたとは何か」「神とはなにか」「あなたと神の関係性」「本当の人生の目的」
これらは、すべて、「霊的真実」「霊的真理」からきております。
とは、いっても、『死んだらお終いだ』と思っている方にとっては、
馬の耳に念仏かもしれません。
死を前にして「今を、楽しく生きる」それ以外にはない!!という結論になります。
真実は、「人生は、楽しむためだけ、好きなことをやるだけ、自分が幸せになるなるためにあるのではありません」
すべての人が、等しく幸せになるためには、どうすべきか、何をすべきか。
困難、苦難、試練を乗り越えて知る、真実。
地球は、それを実体験する「アドベンチャーワールド」です。
ただし、楽しむためのアトラクションではなく、困難、苦難、四苦八苦、七転八倒しなから学ぶ「たましいの教習所」です。
そして、その学んだ成果を、本体であるあの世に持ち帰る。
まさに「喜びの帰還」です。
あなたが、携えた来た「ブループリント」(地上に生まれる前に、霊の世界で計画した人生の設計図)の答え合わせをすることになります。
そのキーワード、実践項目が、「人の為に尽くす」「利他」なのです
全人類、全宇宙人、すべての人が生き延びるため、戦争なき平和な世界の共通の「キーワード」です。私たちは、
愛が何たるかを知るために、生まれてきたのです
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