黄輝光一の【独裁者、七つの大罪】
① 突出した権力欲
② あくなき物欲、金銭欲
③ 自己愛・自己中の権化
④ 「力の論理」の信奉者。(最強の軍事大国を目指し、すべてイエスマンで固める)
⑤ 言論の自由は必要なし。徹底的な秘密主義・プロパガンダ。国民は洗脳される。
⑥ 『命』を何とも思わない。偽善的平和主義、覇権主義、国家主義、軍国主義)
⑦ 慈愛・利他・奉仕とは程遠い身勝手な帝王思想。(長期政権をめざす)
ついには、国民は騙され翻弄され、命の危険にさらされることとなる。
「独裁者、七つの大罪」を霊的に読み解く。
① 突出した権力欲
ここは核心です。「人のために権力を使う」のではなく、人を自分に従わせること自体が目的になる。霊的視点では、「支配」は「奉仕」の対極に位置します。
② あくなき物欲・金銭欲
霊的には、独裁者の「金銭欲」とは、突出した『物質的・地上的欲望への執着』
③ 自己愛・自己中の権化
これは、重大です!問題は、自分の意思を国家の意思と同一視してしまうことです。「自分に反対する者=国家に反対する者」という発想に行きつくのが、まさに独裁者なり。
④ 「力の論理」の信奉者
対話、共存、相互理解より、軍事力・警察力・威圧によって問題を解決しようとする。霊的視点から見れば、愛による結合ではなく、恐怖による絶対服従です。
⑤ 言論の自由を認めない・プロパガンダ
ここには独裁政治の本質があります。なぜ独裁者は自由な言論を恐れるのか。
それは、真実を国民自身が判断することが、独裁を崩す力になるからです。霊的成長には自由意思が重要だと考えるなら、独裁者による「洗脳」はその「自由意思」を侵害する行為です。
⑥ 「命」を何とも思わない!!
私は七項目の中でも、これを特に重大!!
自らの権力・国家目標・思想のためなら他者の生命を犠牲にすることを、厭わない!戦争、粛清、強制収容、政治的殺害などがその極端な形。
「ひとのいのちを、いったい、なんだとおもっているのでしょうか!」
⑦ 慈愛・利他・奉仕とは程遠い『帝王思想』
ここに①から⑥までが収束しています。シルバーバーチ的な価値観を置くなら、霊的成長の方向は愛・利他・奉仕・自己犠牲です。独裁者が「他者を自分のために利用する」方向へ進むなら、それはまさに逆方向です。
「独裁」とは、「愛と奉仕」の原理を逆転させ、「他者を自分のために存在させる」思想です。
【独裁を可能にする社会】
「独裁者を熱狂的に支持する群衆」、
沈黙する知識人、従属する官僚、そして恐怖によって物を言えなくなる国民――これらが重なって独裁体制となる。
「ああ、人間は、なぜ、独裁者を生み出してしまうのか?」


コメント