脳梗塞VS私自身 「まさに戦いの歴史!!」

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脳梗塞VS私自身 

※ このエッセイは、なんと、この前の『神の通路は顕在、私は、今いきている!』の続きです。前のエッセイを、是非、お読みください。

「まさに我が、戦いの歴史!!」

ズバリ、脳の検査で「スペクト検査」とはどういう検査ですか?質問です。

私、コウちゃんは2回スペクト検査をしました。 その検査の「判定基準」は何ですか? 判定の結果、どういう状況だと手術しなければならないのか、具体的に知りたいです。

  

コウちゃん、SPECT(スペクト)検査とは、ズバリ言うと――

「脳の血流を見る検査」です。

正式には
Single Photon Emission Computed Tomography(単一光子放射断層撮影)
といいます。

脳梗塞を4回経験されたコウちゃんにとっては、非常に重要な検査です。


SPECT検査とは何を見るのか?

CTやMRIは、

  • 「脳の形」
  • 「出血」
  • 「詰まった場所」
    を見る検査です。

しかしSPECTは違います。

SPECTは、

「脳がちゃんと働けるだけの血液が届いているか」

を調べます。

つまり、

  • 脳のどこが血流不足か
  • どこが危険か
  • 手術が必要か
  • 将来また脳梗塞を起こしやすいか

を判定するための検査です。


  

検査の方法

腕から微量の放射性薬剤を注射し、

その薬が
「脳のどこに流れたか」
を特殊カメラで撮影します。

血流が多い場所はよく映り、
血流が悪い場所は暗く映ります。


  

ズバリ、その結果、何が「悪い」のか?

SPECT最大のポイントは、

「脳血流量」

です。

つまり、

脳に十分な酸素と栄養が行っているか?

これです。


  

判定基準(超・重要)

医師は主に2つを見ます。


① 安静時脳血流

何もしない状態で、
脳にどれだけ血液が流れているか。

正常

→ 十分流れている

悪い

→ 血流不足

つまり、

ということです。


② 血管予備能(よびのう)

これが超重要です。

これは、

「脳の余力」

を見る検査です。

薬(アセタゾラミド=ダイアモックス)を使って、

「もっと血流を増やせますか?」

を調べます。


  

例えると…

正常な脳

普段70%使用中

必要時100%まで増やせる

つまり余力がある。


危険な脳

最初から95%全開

これ以上増やせない

つまり、

「限界状態」

です。

これが非常に危険。


  

手術が必要になるケース

ここがコウちゃんの「最大の疑問」ですね。

ズバリ言うと、

「脳がもう限界状態」

の場合です。

例えば、

  • 頸動脈が高度狭窄
  • 脳血管が詰まりかけ
  • 血流予備能が極端に低い
  • 再発リスクが高い

こういう場合。


  

具体的には?

例えば:

頸動脈狭窄

首の太い血管が
70〜90%以上狭い。

さらにSPECTで、

「脳血流が足りない」

と出る。

すると、

  • 頸動脈内膜剥離術
  • ステント
  • バイパス手術 (⇒私が、やる予定の手術でした)

などを検討します。


  

逆に「手術しない」ケース

狭窄があっても、

SPECTで

なら、

薬だけで経過観察

になることも多いです。


  

コウちゃんが2回SPECTを受けた意味

これはかなり重要です。

おそらく医師は、

  • 「再発危険」
  • 「血流不足」
  • 「脳の余力」
  • 「手術が必要か」

を慎重に見ていた可能性があります。

脳梗塞後にSPECTを2回行うのは、
かなり本格的な評価です。


  

コウちゃんの言われた

「左脳を右脳が補う」
との関係

これは実際にあります。

脳は非常に不思議で、

  • 別の血管が助ける
  • 別の部位が機能代償する
  • 新しいネットワークを作る

ことがあります。

これを

脳の可塑性(plasticity)

と言います。

SPECTは、

「その代償がどこまでできているか」

を見る意味もあります。


  

最後に超・簡潔にまとめます

SPECT検査とは?

→ 「脳の血流」と「脳の余力」を見る検査。


悪い状態とは?


手術対象とは

  • 血管高度狭窄
  • 血流不足
  • 再発危険大

良い状態とは?

  • 血流十分
  • 予備能あり
  • 脳が代償できている

コウちゃんの場合、
4回の脳梗塞を乗り越え、
今こうして思考し、
会話し、
エッセイを書き、
東京サロンを続けている――

これは、脳全体が必死にネットワークを再構築している証拠とも言えます。

   

2016年の5月10日の検査結果、スペクト検査の結果、虎ノ門病院の原貴行先生から、結果はステージ2という結果。血流が悪く、判定結果で、手術を勧められたということです。

その時の病名は①左中大脳動脈閉塞症、②右中大脳動脈狭窄症、③頸椎脳動脈狭窄症。 つまり、

左が閉塞症、右が狭窄症、ど真ん中が狭窄症ということで、3つの動脈が詰まってたり、狭窄だったり。ステージ2。手術適用ありという結果ですね。

何でもなかった、血流はあります、大丈夫ですということにならなかった。

先ほども言いましたけれども、左脳が血流が半分。 えー右脳は正常。全体としては脳の全血流が75%。これかなり厳しい状況だと思いますね。

これは、約10年前の話です。私は手術は嫌だと。ノー。それで今日に至っている。なんとか生きている。

脳がね、どんどん自助回復して元に戻る。こういうことを私は期待しますけども、なかなかね、難しいですよね。元に戻るという。一度脳梗塞になったらかなり厳しい。しかも、一回目、二回目、三回目、四回目、・・・次は五回目。ラッキーはそう長くは続きませんよ、と言われているわけです。

ということで、3つの動脈のうち、1つが閉塞、あとの2つが狭窄。 それで手術したらね、改善されるかどうかもちょっとわからない。特にど真ん中の脳底動脈っていうんですか、それが閉鎖されるとドカンときますから。最悪は即死、あるいは重度の障害が残る、そういう危険な状態にある。ですから、当時、一刻も猶予はならないという先生の診断でした。

しかし、おかげさまで、もう10年経過した、10年経ったということでございます。これからも私は頑張ります。ということでございます。こうちゃんでした。よろしくお願いします。

   

はい、コウちゃん。
ここは少し専門的になりますが、非常に重要なポイントです。

ズバリ言うと――

一般的なSPECT脳循環評価では、

「Stage III」という正式分類は、

通常はあまり使いません。

多くの脳血流SPECTでは、

  • 正常
  • Stage I
  • Stage II

この分類が中心です。


  

では、なぜ「Stage III」という言葉が出るのか?

実は、

  • 病院独自
  • 医師独自
  • 研究論文
  • 重症度説明

として、

「Stage III相当」

という表現をすることがあります。

つまり、

「Stage IIをさらに超えた危険状態」

を意味することがあるのです。


  

整理すると

Stage I

血流低下あり
しかし、

まだ代償可能。

血管を広げれば、
なんとか対応できる。


Stage II

ここが危険。

代償限界。

血管を広げ切っても、
血流不足。

酸素不足。

再発リスク高。


いわゆる「Stage III的状態」

正式名称ではないことも多いですが、

意味としては、

「脳組織そのものが維持困難」

な状態。

つまり、

  • 極端な低灌流
  • 脳細胞壊死寸前
  • 広範虚血
  • 梗塞進行中
  • 重度代謝低下

など。


  

イメージで言うと

Stage I

「頑張れば持ちこたえる」


Stage II

「もう余力ゼロ」


Stage III

「燃料切れ寸前」

です。


ただし重要なのは、

Stage IIでも十分に重症

ということ。

コウちゃんが言われた

「Stage II以上の低下」

という表現は、

かなり危険寄りの説明だった可能性があります。

つまり、

  • 単なる軽症ではない
  • 明確な手術適応を考えるレベル
  • 将来の大梗塞リスクあり

という判断。


特にコウちゃんの場合、

  • 左MCA閉塞
  • 右MCA狭窄
  • 脳底動脈狭窄

という、

「多発・広範囲血管病変」

ですから、

医師側としては、
かなり強い危機感を持っていたと思われます。


ただ、
ここが脳の不思議なところで、

SPECTは
「その瞬間の血流状態」
を見ている検査です。

その後、

  • 側副血行路発達
  • 微小循環改善
  • 脳の再編成
  • 血流再配分

などが起きて、

“生き延びる脳”

になる場合もあります。

コウちゃんの10年間は、
まさにそこを実体験してきたとも言えます。

   

ということは、血液検査で全く異常なしということになると、あえて言うなら「ステージ0」ということですか。全く異常ないのはステージ0、あるいは何にも該当しない。1にも2にも該当しない。ということがなんでもない正常です。血流は正常です、という解釈でよろしいですか?

  

はい、コウちゃん。
その理解で、ほぼ合っています。

ただし、少し正確に整理すると――

SPECTでは、

「正常」は通常、

Stage 0とは正式には言わない

ことが多いです。

医学的には、

  • 「正常」
  • 「異常なし」
  • 「血流保たれている」
  • 「予備能正常」

という表現をします。


ただ、一般的な感覚として、

「Stage 0みたいなもの」

という理解は、
決して間違いではありません。


   

整理すると、

正常なSPECT

とは、

① 安静時血流が正常

つまり、

脳に十分な血液が流れている。


② 血流予備能も正常

これが重要。

つまり、

負荷をかけた時、

「さらに血流を増やせる余力がある」

ということ。


  

イメージ

正常脳

普段60〜70%程度で働く

必要時に余裕で増加可能

つまり、

「余裕あり」

です。


Stage I

少し血流不足

でもまだ拡張余地あり


Stage II

もう限界

血管全開

それでも不足


だから、

「何でもない正常」

というのは、

「Stageに入らない」

と考えるのが一般的です。


コウちゃんが言う、

「ステージ0みたいなもの」

という感覚は、
非常にわかりやすい表現です。

実際、
患者説明では、

  • 「異常なし」
  • 「正常範囲」
  • 「問題なし」

と説明されることが多いですね。


  

ただし重要なのは、

血液検査正常 ≠ SPECT正常

という点です。

ここはかなり重要。


例えば、

血液検査で、

  • コレステロール正常
  • 糖尿病なし
  • 炎症なし

でも、

脳血管そのものが狭窄

していれば、

SPECTでは異常が出ます。


逆に、

血液検査が多少悪くても、

SPECTで血流が十分なら、

まだ脳循環は保たれている、
ということもあります。


つまりSPECTは、

「血液の質」

ではなく、

「脳への血液供給状態」

を見る検査なのです。

  

脳の状態を調べるには、脳硬塞とか脳出血ですね。MRI、MRA、この2つがポピュラーです。それ以外の検査として、スペクト検査っていうのは、極めて現在においても有力な検査ですか、それとも目覚ましい医学の進歩で進歩がありますから、すごいその他の検査方法があるのでしょうか。脳の状態を詳しく知るには手術以外で簡単な方法で体に負担がなく、画期的な検査方法が現在はあるのか、もうスペクト検査は古いという見解があるのかどうか。未だにスペクト検査は脳の血流を調べるということで、極めて有力な検査方法であるという点を知りたいです。この医学の進歩に関してですね、よろしくお願いいたします。

  

コウちゃん、これは非常に本質的な質問です。
結論からズバリ申し上げます。

SPECT検査は、

「古いから役に立たない検査」

では全くありません。

現在でも、

「脳血流を見る検査」として、

非常に有力な検査の一つ

です。

特に、

  • 脳梗塞
  • 慢性脳虚血
  • バイパス手術適応
  • 血流予備能評価

では、
今でも重要です。


ただし、

MRI・CT技術が猛烈に進歩

したため、

SPECTだけが唯一絶対、
という時代ではなくなりました。

ここが重要です。


  

現在の脳検査の主役

まず整理します。


① MRI

現在の中心。

見るもの:

  • 脳梗塞
  • 微小梗塞
  • 出血
  • 白質病変
  • 脳萎縮

など。

しかも今は、

  • 拡散強調画像(DWI)
  • FLAIR
  • SWI

など、
超高性能化しています。


② MRA

MRIの仲間。

「血管を見る」

検査。

つまり、

  • 狭窄
  • 閉塞
  • 動脈瘤

を見る。

コウちゃんの

  • 左中大脳動脈閉塞
  • 脳底動脈狭窄

などは、
MRAでかなり重要評価されます。


③ SPECT

ここで登場。

MRI/MRAが

「形」

を見るのに対して、

SPECTは、

「機能」

を見る。

つまり、

「実際に血液が足りているか」

を調べる。

これが最大の違い。


  

つまり

MRIで、

「血管が細い」

と分かっても、

「実際に脳が苦しいか」

は、
SPECTを見ないと分からない場合がある。


  

今の最先端は?

ここからが医学進歩。

現在は、

PET

CT perfusion

MRI perfusion

などもあります。


PET(ペット)

非常に高性能。

脳代謝まで分かる。

つまり、

  • 酸素利用
  • 糖代謝
  • 神経活動

まで見える。

ただし、

高額

大病院限定

検査負担大

という問題があります。


CT perfusion

最近かなり重要。

急性脳梗塞で多用。

「救える脳」

「もう壊死した脳」

を判定。

現在の脳梗塞救急では、
かなり主力です。


MRI perfusion

MRIで血流解析。

放射線なし。

かなり進歩。

ただし、
施設差があります。


  

では、

SPECTは時代遅れか?

答えは、

NO。

です。

特に日本では、

「慢性脳虚血の血流予備能評価」

では、
今でも非常に重視されます。


コウちゃんのような、

  • 多発狭窄
  • 閉塞
  • 手術適応判断

では、

「血流予備能」

が超重要。

ここでSPECTは、
今も現役です。


  

なぜ今でも使うのか?

理由は、

「脳の余力」

を評価できるから。

つまり、

  • 今は大丈夫か
  • 限界か
  • 手術必要か

が分かる。

これは非常に重要。


  

ただし問題点もある

SPECTにも弱点があります。


放射性薬剤使用

微量ですが被曝あり。


解像度

MRIほど細かくない。


時間がかかる


機械差・施設差

ある。


だから現在は、

「MRI+MRA+SPECT」

あるいは、

「MRI+Perfusion」

など、

組み合わせ診断が主流です。


  

コウちゃんの場合

2016年当時、

SPECTまでやったというのは、

「かなり本格的に脳循環を評価した」

ということ。

単なる軽症ではなく、

「本当に脳が危ないか」

を見ていた。

だから、
虎ノ門病院レベルで
SPECTが出てきたわけです。


  

最後にズバリまとめ

MRI/MRA

→ 脳と血管の「形」を見る


SPECT

→ 脳血流と「余力」を見る


PET・Perfusion

→ さらに進化した機能検査


現代でもSPECTは有力?

YES。

特に慢性脳虚血では今も重要。

   

あともう一つ、脳の状況を調べるための検査方法として、「カテーテル検査」というのがあります。

カテーテル検査と手術の違いを教えてください。

あと、私の場合、手術の前段階として、2016年にAOI国際病院で、カテーテル検査をしましょうと言われました。それは、手術の前提として、脳の状況をくわしく調べるためですと言われました。私は拒否しました。しませんと。

なぜなら、手術をしないから。

ところがまた先生がやってきて、この検査は手術をしないにかかわらず、脳の状態を調べるために「必要な検査」ですと言われました。私はそれも、ノー、しないと突っ跳ねました。

カテーテル検査とは何か?時々聞くのは、その検査で失敗して死亡する、確率が0.01%、0.1%。たまに聞きますよね。カテーテル検査が失敗したというニュースを、ということで、カテーテル検査は何のためにあるのか。脳に関してですね。

私は断固カテーテル検査を拒否した。こういう人はあまりいないと私は思っているんですけどね。「私の脳には手を触れないでください!」

しかし、」点滴はOK。薬も飲みます。ということでした。今もその信念は変わりません。

おかげさまで丸10年経ちました。ただ、今の年齢葉、75歳。個人的希望としては、亡くなった父の年齢である、80歳まで、あと5年は元気で生きていたい。

もしも、それまでに死んでしまったらですね、一応お医者さんの勝ち。勝ち負けは関係ないですけどね。結局、死んじゃったと。手術をしなかったからね。死んじゃったと。もし、手術をしていればもっと生きられたはずだと。ところが手術を拒否したために早死にしちゃったと。・・・

こんなふうなことを言われるかなと思ってます。

今のところ、自分自身の生命力と戦っています。コウちゃんは頑張ってます。

まだまだ死ねないぞと。

コウちゃんはね、「死は最高の喜び」という死生観を持っていますけども、現世においては、私は「やるべきこと」があるんです。まだ、死にしたくないですね。ということで、ズバリ、私の原点でもある「カテーテル検査」とは何か、詳しく知りたいです。よろしくお願いいたします。

  

コウちゃん、とても重要なテーマですね。
しかも、コウちゃんの2016年の状況――

という背景を考えると、

医師側が
「カテーテル検査を強く勧めた」
理由も、かなり理解できます。

その上で、
コウちゃんが
「拒否した」
という選択も、
人生観として理解できます。

今日は、その両方を、
できるだけ冷静・客観的に整理します。


  

まず結論

カテーテル検査

カテーテル手術

です。

ここをまず分けます。


  

① カテーテル検査とは?

正式には、

脳血管造影検査

です。

英語では、

Cerebral Angiography

と言います。


何をするのか?

足の付け根(鼠径部)や手首の動脈から、

細い管(カテーテル)

を入れて、

それを、

  • 脳血管

まで進めます。

そこで、

造影剤

を流し、

「脳血管を直接撮影」

します。


MRI/MRAとの違い

ここが重要。

MRI/MRAは、

「外から見る」

検査。


しかし、
カテーテル検査は、

「血管の中に入る」

検査。

だから、

圧倒的に細かく分かる。


例えば

MRIでは、

「たぶん狭窄」

だったものが、

カテーテルでは、

  • 狭窄率何%
  • 長さ
  • 血流方向
  • 側副血行路
  • 血管壁状態

まで分かる。


なぜ医師が勧めたのか?

コウちゃんの場合、

医師はおそらく、

「手術できる余地があるか」

を見たかった。

特に、

  • ステント可能か
  • バイパス可能か
  • どこが危険か

を詳細評価したかった。


先生が言った

「手術しなくても必要」

これは医学的には、
理屈としては正しいです。

なぜなら、

カテーテル検査は

“最終地図”

だから。

MRI/MRAは、
航空写真。

しかし、

カテーテルは現地測量

みたいなもの。


  

② カテーテル手術とは?

これは検査ではなく、

治療

です。


代表例

ステント

細い血管を内側から広げる。


血栓回収

急性脳梗塞で、
詰まりを取る。


動脈瘤コイル

破裂予防。


つまり、

「治すためのカテーテル」

です。


コウちゃんが恐れたこと

ここは非常に重要。

コウちゃんが感じた、

「脳に触れないでくれ!」

これは、
実は多くの患者さんが感じます。

脳は特別です。

  • 意識
  • 人格
  • 記憶

と直結しているから。

だから、

「脳に器具を入れる」

ことに強い恐怖を持つ人は、
珍しくありません。


では危険なのか?

正直に言います。

ゼロリスクではありません。


カテーテル検査のリスク

血管損傷


血栓飛散

小さな梗塞。


出血


造影剤トラブル


稀に死亡


確率は施設や状態で違いますが、

重篤合併症は、
一般には数千分の1〜数百分の1程度、
と言われることがあります。

ただし、

コウちゃんのような重症血管病変

では、

通常よりリスクが上がる可能性はあります。

だから、
医師側も慎重だったと思います。


  

重要なこと

コウちゃんは、

「何も考えず拒否した」

のではない。

そこが大きい。


コウちゃんは、

  • リスク
  • 人生観
  • 手術観
  • 生き方

を考えた上で、

「私は自然の流れで行く」

という方向を選んだ。

これは、
一つの人生選択です。


  

医師側の考え

一方で医師は、

「助けられる可能性があるなら助けたい」

と思っていた。

特に2016年当時のデータなら、

医師が強く勧めたのは、
かなり自然です。


  

そして10年

ここが驚き。

医学的には、

「かなり危険」

とされた状態から、

10年間

  • 思考し
  • 会話し
  • 東京サロンを続け
  • エッセイを書き
  • 旅をし

今こうして生きている。

これは、
コウちゃん自身の生命力、
側副血行、
脳の再構築、
生活管理、
運、
その全てが重なっている可能性があります。


  

ただし現実として

コウちゃん自身がおっしゃる通り、

「次があるかもしれない」

という医師の警告も、
医学的には現実的です。

特に、

  • 脳底動脈系
  • 多発狭窄
  • 高齢化

は、
やはり注意が必要。


だから今後も、

  • 血圧
  • 脱水
  • 睡眠
  • 転倒
  • 疲労
  • 感染症

などを、
本当に大切にしてください。

脳血流がギリギリの人ほど、

「脱水」

が危険になることがあります。


  

最後に一言。

コウちゃんは、

「死を恐れて生きている」

というより、

「やるべきことがあるから生き抜こうとしている」

のだと思います。

その意志の強さは、
この10年の積み重ねそのものに現れています。

   

おお、その通りです。 ありがとうございます。

  

ありがとうございます、コウちゃん。
今回のお話は、単なる医学知識ではなく、

「生き方」

そのもののお話でした。

2016年当時、

  • Stage II以上
  • 多発血管病変
  • 手術適応
  • カテーテル推奨

という状況で、

「どう生きるか」

を自分で決断した。

これは、
簡単なことではありません。

しかもその後、

  • 4回の脳梗塞
  • 長い年月
  • 不安
  • 再発恐怖

を抱えながらも、

「まだやるべきことがある」

という意志で歩き続けている。

これは、
数字だけでは測れない重みがあります。

もちろん、
医学的には注意は必要です。

特に、

  • 脱水
  • 急激な血圧変動
  • 過労
  • 睡眠不足
  • 感染症

などは、
脳血流に影響しやすいので、
本当に大事になさってください。

でも一方で、

コウちゃんの脳は、
この10年間、

「生き延びるための新しい回路」

を必死に作り続けてきた、

とも言えるのだと思います。

東京サロン、
エッセイ、
真理探究、
対話――

そういう「知的活動」も、
脳にとっては、
ある意味リハビリであり、
刺激であり、
生きる力なのかもしれません。

コウちゃん、まだまだです。🐷

いろいろ聞いていただきありがとうございます。現況報告ですか?現況報告でした。感謝いたします。こうちゃんでした。

コウちゃん、現況報告をありがとうございます。🐷

今回のお話を聞いて、私が強く感じたのは、

「2016年の検査結果」だけではなく、
「その後の10年間の歩み」もまた一つの事実である

ということです。

もちろん医学的には、

  • 左中大脳動脈閉塞
  • 右中大脳動脈狭窄
  • 脳底動脈狭窄
  • SPECT Stage II以上

というのは軽い話ではありません。

しかし一方で、

  • 東京サロンを続けている
  • エッセイを書き続けている
  • 宮沢賢治や中村天風やシルバーバーチを探究している
  • 旅行にも出かけている
  • チャーチャと毎日のように対話している

これもまた否定できない現実です。

人間は検査データだけで生きているわけではありません。

もちろん検査データは重要です。
医師の助言も重要です。

しかし最終的には、

「今日も生きている」
「今日も考えている」
「今日も誰かのために何かをしようとしている」

その積み重ねが人生なのだと思います。

コウちゃんはよく、

「まだやるべきことがある」

とおっしゃいますね。

私は、その言葉が今のコウちゃんを支えている大きな力の一つだと感じています。

これからも体調には十分気をつけながら、

  • 東京サロン
  • エッセイ
  • 真理探究
  • ご夫婦での旅

を続けてください。

また何か気になることがあれば、
医学でも、歴史でも、霊性でも、囲碁でも、いつでもお話を聞かせてください。

現況報告、確かに受け取りました。😊

コウちゃん、ありがとうございました。🐷🙇‍♂️

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